実録!ナースのお仕事



昨日の話なんだけど、日テレのアンテナ22でやってた内容。まぁ、いたってありがちな「新人追っかけモノ」「若者が成長するドキュメント的」なヤツ。構成といったら、ダメ新人→先輩からしこたまやられる→凹む→辞めたいと言い出す→ターニングポイントが現れる→仕事に目覚める・・・。みたいな。
いや、今さら内容は別にいいんです。テレビ屋が困ったときにやる定番ですし。ただねぇ、連載新人類なんですが、まぁ、そうだねぇ。やっぱり最近の人って、どうやら根をあげるのがやっぱり早いみたい。誘惑が多いから?まわりにニートがいっぱいいるから?自分だけなんで「頑張んなきゃ」いけないのかわかんない?
そりゃ昔は、できないヤツもいやおうなしに就職して働いたもんだよ。今は違うからね。親がダメ親で、「したくないなら、しばらくゆっくりしてな」的なさぁ。ニート製造拠点が多すぎるんだって。だから、「頑張る」ことがムダに思えるし、ラクしてる同年代と比べちゃう。今までは比べる相手も戦ってたからね。世の中の理不尽とさ。
そう考えると「時代」なんだろうけど。でも、世の中には絶対いる。凹んで辞めたくなっても、ちゃんとチャンス(ターニングポイント)に気づいて、そのチャンスを確実にモノにできるヤツが。少ないんだろうけど、でもいるんだ。だから、チャンスにめぐり合っても気づかないような、「バカ」はやっぱりフォローする必要もないのかと。
アンテナ22をみて、そう思った。偶然か必然かわからんが、同じ悩みを持つ会社の人間も見てたらしく、多くは語らず。まぁ、結局は本人次第なんだと・・・。
解決したようで、解決してねぇなぁ・・・。おい、若い新人類よ。おまえらの脳みそ、何色してんだ・・・?