オファーについて

rm-nabekama2004-04-02


某取引先のバイヤーからオファーが…。部長と一緒に社長説得するって。うーん(゜-゜)。いゃぁうれしい限りではあるんだが、人生一度っきりだしなぁ。いまこの時にやりたいことに挑戦しないと一生後悔するような気がするんだ。
自惚れかもしれないが、自分を知ってくれている人達ならそれなりに評価をして買ってくれると思っている。だから将来の職探しに対してそんなに不安はない。確かに不景気な世の中だ。だからこそ社会は無駄な人間を削ろうとする。用無しな人材をゼロから育てるくらいなら素質あるやつを中途採用するだろう。そういった意味では最終手段は結構残されている。
そんな恵まれた環境の中、おいそれとオファーを受けて居座っても楽な道を選んだだけのような気がする。
退職を決めて、青森を離れるかどうか迷っている今、更に追い打ちをかけるような事があった。一番恐れていた事だ。
一昨日、母方のじいちゃんが他界した。地元では死んだその日に通夜をする。基本的には翌日に葬式だ。非常にタイトなスケジュールなのである。当然連絡を受けても葬式にすら参列できず見送る事ができなかった。
実家から遠く離れて生活するっていうのはこういうことなのである。やっぱり車で5〜6時間以内の距離じゃないとこういったときに対応できない。
周りの人達は軽く「青森に残れ」っていうけど、さすがに今年で27になる。親も徐々に歳をとり祖父や祖母も身体が弱ってくる。生きているうちに子として孫として孝行してやりたいと真剣に考えるようになった。
あと約半年。いろいろ考えていきたい。