いよいよ最終日



いよいよ明日でおしまいでございます。12時過ぎまで片付けしてた。最後に机に局の腕章をおいた。なんか終わりなんだなぁと、ようやく実感。
周りの人間といえば、社長を筆頭に誰ひとり実感わかぬ様子。時間的物理的に「引継ぎ」なんて所詮ムリなんだけど、あまりにも現実逃避しすぎだ・・・。気持ちはわかるけどね。自分が一番現実逃避してるもの。

仕事ってのを、かんがえてみる。
前の仕事は「仕事」だった。仕事だから、見返りを求める。当然といえば当然。誰もやろうとしない事にもそれなりに取り組んだ。自分にしかできないことも、それなりにやったと思う。人が投げ出すことも、投げ出さずにやった。だから見返りとしてカネをよこせ、と。サラリーマンにとっての「評価」は「給与」という数字以外になにもないからね。
今の仕事は・・・。そうだねぇ、生活もギリギリなぐらい安月給(藁 でも、仕事してる最中に「仕事してる」という実感がない。張り込みや連続発生で全く寝る時間がなくても、意識が遠のいても「仕事」という感覚がない。そりゃ「もらえるモノ」は多いにこしたことはないんだろうけど、なんだかムリしてでもやってられる感覚。時間が経つのは早いし、月日が経つもの早い。天職とまでは言わないけど、どうなんだろ。「やりたいことで生きていく」とはこの事なのかなぁ。と、辞めるの決めてから気がついた。
みなさんにとって「しごと」って何ですか?生きる(生活の)為、だけですか?次に控えてる「仕事」は、まさしく「仕事」になると思う。「仕事」だから、「プライベート」も必要になると思う。まぁ、それはそれで仕方ないのかな。。。
現実問題、今の仕事じゃぁ、将来の「金銭的不安要素」は120%なワケだし。やりたいことで一生を終えれる人って本当に幸せモノだなぁと思うよ。これからは「生活のため」に生きていきます。生活のために生きる。って、おかしいねぇ。矛盾してるよなぁ・・・。